手汗のレベルは何レベルまであるの?

多汗症の手汗の最低レベルは自分では気づかない?

多汗症の手汗の最低レベルは自分では気づかない?

手汗の程度は、多汗症でない人でも状況によって変化しますから、多汗症でも最低レベルなら気がつかないほどに症状が弱くなります。

最低レベルの1は、手汗が手のひらを覆うものの、しっとりとする程度なのであまり気にならないです。

手のひらに意識を向ければ、少し汗を掻いていると感じるかどうかといった位のものなので、自分で気がつかないことも少なくないでしょう。

レベル2は滴らない程度に水滴が生じますから、明らかに手汗が多いと分かります。

しかし、最低レベルは微妙な手汗の増加に留まるので、同じ多汗症でも症状の違いは大きいですし、気にならない程度で生活における支障もほぼないです。

病院で診断を受けるまで多汗症だとは思わなかった、そういう人もいる手汗レベルなので、最低レベルは自分で気がつかないとしても普通です。

多汗症の手汗はレベルによって何が違う?

多汗症の手汗はレベルによって何が違う?

多汗症の手汗は、症状の重さによって3段階のレベルに分けられます。最も軽度なものでは、汗で湿ってはいるものの、光の具合では湿っている様子がわからない、といった程度のものです。

中程度になると汗が明らかに手のひらに認められる程度になりますが、しずくが滴るほどではないというレベルです。

最も重度のものでは、汗がしずくとなって滴り落ちるほどのものをいいます。比較的軽いレベルで悩みの程度も軽いという場合は、一時的に汗を止める薬を使用することもできます。

多汗症の場合は交感神経が過敏であることから、その末端からでるアセチルコリンを抑制する薬や、制汗剤にも使われているアルミニウムが配合された塗り薬を処方されることもあります。

また重症である場合には、腹腔鏡を使用した手術が行われるケースもあります。

多汗症の手汗の最高レベルの症状は?

多汗症の手汗の最高レベルの症状は?

医療機関では、多汗症についての重症度の判定を実施してもらうことができます。

通常の生活に支障がない程度であまり症状の強くない1段階のレベルから、手汗が耐え難く生活にも大きな支障を感じるほどの4段階のレベル(最高レベル)に分類されます。

最高レベルに分類される程度の症状の重い例では、手のひらから滴り落ちるほどの強い発汗が見られるということが挙げられます。

手のひらが手汗によって絶えず湿っており、指先が冷たくなったり、紫色を帯びているという症状もあります。

また多汗症によって湿った手には「あせも」が発生して手の表皮がめくれてくるなどの不快な症状や、カビや細菌の感染を引き起こしやすいという状況になる場合もあります。