手汗は症状の判断基準は何?

多汗症の手汗の重症の判断基準は特に定まっていない?

多汗症の手汗の重症の判断基準は特に定まっていない?

多汗症で常に手が湿っていて、場合によっては水滴が滴り落ちるほどの手汗が出てくるという症状に悩んでいる方は少なくありません。

もちろん多汗症の症状は患者さんによってさまざまで、どの程度の症状の強さかを判断するためには、一定の基準に照らし合わせて診断されます。

具体的で厳密な判断基準はありませんが、病院での診断の基準となるのは「患者さん本人の気づきや困り感」や「日常生活にどの程度支障があるか」という点を重視して判定されるということとなります。

本人が気づかない程度や自覚はあっても我慢できる程度であれば軽症、汗がじゃまになる頻度が高かったり、耐え難いほどの手汗に悩まされている場合は重症という判断基準となります。

多汗症の手汗の重症の症状とは?

多汗症の手汗の重症の症状とは?

多汗症は脇の下や手のひら等が異常に発汗する病気のことで、この中で手のひらに日常生活を行う上で様々な障害をもたらすのが手のひら多汗症です。

その症状は手汗が滴るようにでるので、手を動かしただけで手汗が飛び散ったり、教科書やノートが濡れてしまう等の支障をきたします。

精神的な刺激や緊張が強いわけではないのに発汗してしまうというも手汗多汗症の症状です。しかし寝ているときの発汗量はそれほど多くはないようです。

この症状で悩んで周囲の人に相談しても、「汗かき体質」だといわれ病院を受診することなく悩み続けている人が多いと聞きます。

そのため性格が消極的になったり、集中力が低下する等の問題も起こってきて、いじめの原因になるケースもあります。

多汗症の手汗は重症だと汗がしたたる?

多汗症の手汗は重症だと汗がしたたる?

多汗症の重症患者にとって手汗と付き合うのは本当に大変です。多汗症は眠っている間は副交感神経が働いているために汗が出ませんが、目が覚めるととたんに交感神経が活発に働き出し、汗がジワジワと出てきます。

冬の寒い朝に、目が覚めたけど布団から出るのがつらくてしばらく暖かい布団の中でスマホをいじったりするかたも多いかと思います。

こんな時でも多汗症重症患者は、スマホを持つ手が汗でびっしょりになり、したたり落ちてスマホに水滴がポタポタ落ちる程汗をかきます。

同時に足の裏もぐっしょり濡れてきますので、暖かい布団から出て手足を拭いたり、布団や床が濡れないように靴下を履いたりしなければなりません。

冬だと汗でぬれた手足がすぐに冷えてひどいしもやけになってしまいます。